時計のない日は、子どもたちが前日から楽しみにしている行事のひとつです。

朝から帰りまで時間を気にせず、好きなコーナーで遊ぶ日です。

今回のテーマは、「不思議の国のアリス！」

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時計のない日の数日前に、うさぎさんから届いた一通の手紙。

うさぎさんが大事な時計をなくして困っていることを知り、

心配するこどもたち。

いよいよ、時計のない日がスタートしました。

「大事な時計が見つかった！」と思ったら？！

おっちょこちょいなうさぎさんは、なんと間違えてそらいろの時計を

持って行ってしまったのです。

そこで子どもたちは、うさぎさんを探すために不思議の国を冒険します。

　

時計を作る部屋、アスレチックの部屋、ブロックの部屋、新聞プールの部屋、

そして、手品の部屋。

どこから冒険しようかなと、わくわく・ドキドキ！！

　

　　

年少組は、年長組のお兄さん・お姉さんに優しく手を繋いでもらったり、

時計の作り方を教えてもらいながら、とても楽しく冒険できた様子。

年中組は、大好きなおともだちと一緒に各お部屋を回っていました。

　

「ホールにうさぎさんがいたよ！！」という放送を聞き、

子どもたちはホールへ急ぎます。

やっと、うさぎさんから大切な時計を返してもらい、一安心。

その後は、楽しいランチパーティーの始まりです。

今日は、自分のクラスだけではなく、おともだちと好きなお部屋で

ご飯を食べることができる日です。

「みんなで食べると美味しいね！！」

　

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時間を忘れて、好きな遊びを自分で選び
楽しんだ子どもたち。

異年齢と関わることで、お世話をする喜びや嬉しさを感じた年長組。

「こんな素敵なお兄さん・お姉さんになりたいな～」と

あこがれの気持ちが高まった年中・年少組。

子どもたちにとって時計のない日は

心の成長を引き出すことができる、特別な日です！

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担当：ひつじ組　大沢　敦子