今回は、子どもたちに大人気の「英語あそび」と
「異文化交流プログラム」についてご紹介します。
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好奇心があふれる乳幼児期だからこそ、
英語や海外文化に触れる体験を
たくさん行っています。 楽しみながら自然に! ―英語あそびー
大事にしているのは、お勉強ではなくて
「あそび」として楽しむことです。
子どもたちにとって「楽しい!」と感じることは
新しいことを身につけるための大きな原動力!
なので、「英語あそび」は、外国人講師と一緒に
歌やゲームをオールイングリッシュで
楽しむことを大切にしています。
英語を英語のまま、音やリズムに慣れながら
自然に語彙力をつけていきます。
たくさん聞いて、たくさん話す! ―英語のある環境―
言葉は、普段の生活の中で使う機会が
多いほど早く身につきます。
園では英語あそびを担当している外国人講師が
保育活動にも参加。
朝「Good Morning!」と玄関で子どもたちを迎えたり、
行事やあそびに参加など、保育活動にも参加しています。
「外国人と英語を話す」というより、
「一緒にあそぶ大好きな先生とのコミュニケーション」。
先生の真似をしたり繰り返したりしながら、
少しずつ感覚的に身につけていきます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
知らない世界を知る! ―異文化交流プログラムー
文化交流を目的に海外の方の受け入れを行っています。
外国の方が園に1~2か月間滞在し、
子どもたちと一緒に保育活動に参加します。
先生の母国の歌を歌ったり、手あそびやゲームに挑戦したり、
伝統料理を作って食べたり。
その国をテーマにしたイベントを企画し、
海外旅行を疑似体験など、職員も保護者も大盛り上がり!
こちらは、
平成30年度にインドネシアから来てくれた
ザカさんの様子です。
ゲームを一緒に楽しんだり、
音楽に合わせて伝統的なダンスを踊ったりしました。
また、ザカさん手作りのインドネシアのスープを
保護者の皆様に食べていただきました。
今年度は、イタリア出身のセレナさんが
来てくれる予定です。
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活動を進める中で、
日本で馴染みのある「じゃんけん」や
「コマまわし」は、海外でも同じように
遊ばれていることを知るなど、
新しい発見や日本の文化を意識することにも
繋がっています。
今後も機会を多く設けて、
新たな出会いや違いを楽しんでいきます。
副園長 渋谷 美智代