11月18日(木)に
食育活動で鮭の解体ショーを行いました。
いつも給食で食べている魚の大きさや形、色は?
魚の体の中はどのようになっているの?
自分の体との違いは?などなど…。
園内は子どもたちが日々の生活の中で
さまざまことに興味が持てるように
工夫されています。
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解体ショーの始まりです!!
みんなの給食を作っている
キッチンの調理員がみんなの前で
約3キロの旬の鮭を解体しま。
大きな鮭が自分の目の前で
さばかれていく様子に子どもたちは興味津々。
「ゴリゴリ」と骨を切る音にびっくり!
お魚の体には、尾びれや背びれなど
色々なところがあることを知りました。
「うわぁ」「おっきー」と
思わず声が出た子どもたち。
解体された鮭の背骨や内臓を間近で見ると
「なんかへんなにおいがする」
「血がついているよ」と見た目だけではなく、
においにも驚いていた子どもたち。
終了後もしっかりと魚の体の仕組みを
復習した年長ぐみ。
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当日のお昼ご飯は、
解体した鮭の身をフレークにして
みんなで美味しくいただきました☆
一日限定で、保護者にも見ていただけるように、
玄関に解体された鮭の内臓などを展示しました。
間近で魚を切るところみて、
その魚を食べることで、大切な命をいただくことに
感謝をして命の大切さも学んだ一日になりました。
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これからも食育活動を通して
食べ物や生き物への感謝の気持ちを
育んでいきたいです。
担当 みかんぐみ担任 東