年少組で初めてのクッキングを行いました！
”土から食事としてテーブルに並ぶまで”がテーマの菜園活動。
今回は菜園活動で育てた枝豆の混ぜご飯を作りました。

年少組の1年間のテーマである思いやりは
菜園活動の中でも意識し、”自分がお家の人に
してもらって嬉しいように優しく撫でる”
と人に限らず、植物にも思いやりの気持ちが
芽生えてきました。
しかし、暑さからか
今回は上手く育たなかった枝豆。
自分たちの手で育てたものを
食べることは難しかったのです。
ですが、この経験から
食べ物を食べられることは当たり前じゃない
一生懸命、上手に育ててくれる人のお陰で
美味しく食べることが出来ていると
知るきっかけとなりました。

クッキング当日は
「自分の給食を自分で作れるの！？」と
ワクワクしながら取り組んだ子どもたち。
「枝豆もっと入れて！」
「塩がないと味がないの？」と、
クッキングの工程をしっかりと理解しながら
自分だけの混ぜご飯が完成しました！

クッキング中の美味しそうな香りに
いただきますのご挨拶が待ちきれない子どもたち。
自分の手で作った達成感から
ほとんどのお友だちが完食できました！

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食育活動をきっかけにいつも自分たちが食べているものは
たくさんの人たち手によって作られており、作っている人たちが
美味しく食べてほしいという願いがこもっていることなど
を気づくきっかけとなりました。

担当：きりん組　木下　梢