そら・ひかりぐみは年間7回中村区のコパン・
スイミングスクールで水泳指導を受けています。
昨年はコロナの影響で全面中止。
今年度は状況を見ながら7月から始まりました。
子どもたちはプールバックを持って登園し、
朝からワクワク♪
スイミング教室の場所までは、大きなバスに
乗っていつもはできない経験に大喜びの子ど
もたち。バスの中では、外の景色を見ながら
「ここにママと行ったことあるよ!」と
様々なことを思い出しながらお話をしてくれます。
着替えの仕方もすぐに覚え、両腕に浮き輪を
付けてもらったらしっかりと並んでシャワー
を浴びて準備!
そして、いよいよレッスン開始。
3グループに分かれてスイミングクラブの
コーチに教えてもらいます。
1グループ5人の少人数なのでゆったりとした
雰囲気で水を怖がることなく楽しんでいます。
スイミングではコーチの指示をしっかりと
聞かなければ危険が伴います。子どもたちは
コーチの話を聞きながら安全に楽しむことも
身に着けていきます。
沢山体を動かして、疲れているだろうと見て
いましたが、帰りのバスで眠る子はおらず...
「またプール行きたい!」と元気な声が聞こ
え、満足気な様子の子どもたちでした。
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体力作りや経験を増やすことはもちろん、
小学校に行ったとき25mの大きなプールを
初めて見て躊躇してしまうのではなく、
「楽しく水泳の授業を受けるきっかけになって
ほしい。」
そんな思いからスイミングを導入しています。
新型コロナウイルスの感染予防のため、一般の
利用者と接することのないように配慮をし、
感染対策を行ったことで、回数は少なかったですが、
行うことができました。
スイミングを通して、子どもたちのキラキラ
とした笑顔が見られ本当に嬉しく思います。
ひかり組(4歳児)担任 今井 義隆