名古屋に珍しく雪が積もりました。
そんな事は数年に一度。ほとんどが
夜降って朝には溶けてしまうので
なかなか雪遊びの機会はありません。
今日12月27日は急に朝7時ごろ
から雪が強く降り始めあたりは真っ白。
こんな機会、めったにない!!!
と乳児3クラスが外へ飛び出しました。
雪を触ってみた0歳児にじ組の子どもたち。
ちらちらと降る雪をじっと見つめ不思議そう
な表情。
触ってみると・・・
「冷たい!」言葉はなくても表情や動作が
物語っています。でも「帰るよ~」の声には
泣いて嫌がるくらい楽しみました。
1歳のほし組の子どもたちは、エレベーター
を降りると「わぁ~」と雪景色に歓声があが
しました。
外へ出ると
すぐに雪を触り始めました。
保育者が雪だるまを作ると
「あ!雪だるま!!」かわいい雪だるまに興味
津々。
雪を触ったり雪だるまを作ってもらったりと
楽しいひと時を過ごしました。
2歳児つき組はわくわくが止まらず、窓の
外を見て
「せんせー雪いっぱい!!」
「来るとき触ったよ」とたくさんお話をして
くれました。
人通りのない場所を選んでみんなで行きました。
「すべるから気を付けて歩こうね」と声を掛け
ると、慎重に気を付けて歩きました。
それでも、雪を踏みしめる感触が楽しく、雪の
あるところを歩く子どもたちでした。
「ここで遊ぼう!」の声とともに「わー!」
と歓声を上げ思い思いに雪で遊び始めました。
誰からともなく雪合戦が始まり盛り上がり、
手の冷たさもすっかり忘れている様子。でも「帰るよ~」と声がかかると
「手が冷たーーーい」と赤くなった手を見せ合い
「手をつなげばあったかいよ」と
手をつないで帰ってきました。
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「雪が積もっているなんてめったにない!チャンス!」
急に降った雪に子どもたちもわくわくしますが
私たちも「どんな表情の子どもたちに出会える
のかな?」とわくわく。保育園の様々な活動の中で
「いろいろな経験」「自然を感じる・季節を知る」
など様々な思いを持っています。
この子どもたちの表情を見ると子どもの育ちに
自然ってすごく大きくかかわっている。と
あらためて感じました。
これからも自然に親しむ活動を多く取り入れて
行きます。
1歳児担任
石黒 奈々
主任
冨山 繁美
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