本年度の音楽あそび(正課)がありました。
2歳児つき組にとっては初めての音楽あそび。
わくわく ドキドキは担任も同じです。
「楽しんでくれるかな?」そんな思いでしたが
何が始まるのかな?楽しそう・・・と集まって
きたつき組さん。
音楽あそびでは 歌、リズムあそび、手遊びは
もちろん、わらべ歌やふれあい遊びも年齢に応じて
行っています。
パペットを使った歌遊びに子どもたちは釘付け。
2歳児・3歳児は曲に合わせて動くことや
遊び歌をたくさん教えてもらっています。
去年から経験している年少たいよう組の子ども
達は、知っている歌も多くなり楽しく参加。
リトミックも取り入れてもらい大きく動いたり
音の高低を感じたりと盛りだくさん。
4歳・5歳になるとリズムあそびやピアノに
合わせイメージを膨らませて動く楽しさも味
わっています。
そして 年長になると楽器の使い方も教えて
もらいリズム打ちも経験。
しかし 何よりも音楽あそびは
「歌って楽しい。」「リズムって面白い」
「高い音がある」「楽器も使ってみたい」
と興味や関心を引き出すきっかけになっています。
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正課活動3つの紹介をさせていただきました。
どの遊びも「好き」「嫌い」「楽しい」「苦手」
と一人一人の子どもたちの思いもあると思います。
しかし、どの遊びにも興味を持って「やってみよう」
と挑戦しそして「楽しい」と思えるように、講師を
中心に各担任も一緒に参加しながら活動を行って
います。
子どもたちのたくさんの笑顔の先に、「できた!」
という経験から自己肯定感につなげていく。それが
正課活動です。
主任 冨山繁美