吹上そらいろ保育園では在園児対象に有料の
アフタースクールを開催しています。
アフタースクールとはどのようなことを
行っているのでしょうか?
クラスは2クラス。たいよう組の子どもた
ちの今年度初めてアフタースクールを経験
するクラス。そして、昨年すでに経験して
いる子も多いひかり組・そら組クラスです。
たいよう組の子どもたちのクラスから覗いて
みましょう。
名札をつけてもらって、挨拶からスタート。
What`s your name?と聞かれ名前を言います。
正課活動でも繰り返し行ってきたのでスムーズに
答える子どもたち。
アフタースクールではアルファベットのカード
を見ながら名札に書いてある文字を探すことも
行います。自然とアルファベットがわかるように
なってきます。
そしてアクティビティ。今日は色を英語で言った
後、シールを貼りました。
講師のシュスティが使う言語は英語のみ。
説明も手順もすべて英語。
でも子どもたちはなんとなくわかるようです。
うまくできた時には good! Well done!Great!
そしてハイタッチやグータッチで褒めてもらい
とてもうれしそう。
真剣な表情は集中している証拠ですね!
ひかり・そら組のアフタースクールではさらに
難しいことに挑戦!
アルファベットの横に書いてある絵を見て
すべて英語で言います。
「If you can say everything,raise your hand!」
その瞬間
「Yes!!!!!!」と手が挙がりました。もちろん途中で
詰まってしまっても大丈夫。講師や友達に教えて
もらっています。その安心感があるので子どもたちが
積極的に手を挙げてくれています。
1週間の曜日や月も講師の言った後について言った後
前に出て言っています。
そして今日は
「What is your favorite color?」の質問。
すると元気に手が挙がりました。
「I like・・・・」と講師が言うと続けて
「I like gray」と答えてくれました。
もちろんこの「gray」はオリジナル。自分で
考えて答えられるスキルも育っています。
このようにアフタースクールは子どもたちの興味
や関心、そして正課活動の内容にリンクさせながら
子どもたちが楽しく英語に触れ合う機会となって
います。
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昨年度から始まったアフタースクール。
講師がすべて英語で語り掛け、褒め、認め、そして
指示をする。わからなくてもなんとなく察する事
から始まり次第にわかってくるという経験をより
多くできる機会となっています。
保育士が1人つくので、本当に困ったときには
手助けをしたりしますが、年後の後半になると
それも必要ではなくなってきます。
子どもたちが「英語って楽しい!」と思える活動
を講師とともに考えていきます。
主任 冨山 繁美