涼しかった夏の終わりからぐっと気温が下がり始め、
いよいよ冬がやってきます。
寒さの中でも
子どもたちは元気いっぱい過ごしています。
先日すずらん組で秋を探しに
散歩へ行った日の様子をお伝えします。
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四季を感じることは、子どもたちの感性を育みます。
そこで、「秋と言えば・・・」
と子どもたちに問いかけてみると
トンボ、紅葉、どんぐり、さつまいも、など
たくさんの反応がありました。
「じゃあみんなでトンボのメガネを製作して、
どんな秋があるのか探しに行ってみよう」と
可愛らしいトンボのメガネを製作し
近くの公園へ出かけました。
公園に着くとさっそく秋を発見~!!
「先生どんぐりあったよー」
「赤い葉っぱ発見!!」「黄色もあったよー」と
葉っぱの色の変化も発見しました。
たくさん落ちているどんぐりを拾いながら
「松ぼっくりないかな?」と探しましたが、発見できず・・。
「もっと寒くなったら松ぼっくり落ちるかな?」と
深まる秋を楽しみにしていました。
袋の中の葉っぱやどんぐりの匂いを嗅いで
「秋のにおいがするー」
と大満足のすずらん組さんでした。
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幼児期には自然に触れる実体験が大切です。
四季を見て、触れて、嗅いで、感じて・・・
これからも感性を育み、心を豊かにするような
活動に取り組んでいきます。
すずらん組担任 藤原 美奈