9月にオーストラリアのゴールドコーストにある「BlueBerries Childcare」へ行き、
オーストラリアの保育について勉強をしてきました!今回はBlueBerries Childcareの
特徴や日本とオーストラリアの保育の違いについて紹介していきます!
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★保育室の環境について
各保育室では子どもたちの好きなあそびに合わせて
コーナー分けを行っています。
特におままごとコーナーにあるお着替えグッズの
種類がたくさんあります。各クラスにたくさんの
ドレスや宇宙服があり、大人もワクワクする保育室が
作られていましたよ。
はなぞのでも子どもたちがどんな遊びに興味を
持ち、子どもたちが遊びがどんな風に考えながら
展開していくのかを想定しながら環境を設定しています。
子どもたちの興味に沿って保育室を設定したり壁面など
の環境を作ったりしているのではなぞのに来た
際には見たりお子さまと一緒に遊んだりしてみて
ください!
★日本とオーストラリアの保育について
日本でもオーストラリアも子どもの「主体性」を大切に
保育を進めています。子どもだちの意思を尊重し、
同じ保育室の中でも製作をする子、粘土をする子、
絵本を読む子もいれば外で遊ぶ子など自分のやりたい
遊びを選択して取り組む姿が見られました。
はなぞのでも子どもたちの「主体性」を大切に
保育を行っています。朝夕の自由あそびの時間や
クラス保育でも子どもたちが選択出来るように
保育を進めていたり、環境を整えたりしています。
登園時や降園時にお子さまがどんな遊びを行って
いるのか、夢中に遊んでいるか?などお子さまの
遊んでいる様子をぜひご覧ください!
★日本の文化について
最後に私たちはペープサートで「ももたろう」のお話と
「福笑い」をオーストラリアの子どもたちと一緒に行って
きました。英語で劇を演じるのはとても緊張しましたが、
子どもたちは最後まで楽しんで「ももたろう」のお話を
聞いてくれていましたよ!
「福笑い」ではオーストラリアの先生も子ども
たちもノリノリで福笑いに挑戦してくれました!
身振りや音楽を使うことでオーストラリアの子ども
たち日本の昔ながらの遊びを知ってもらい、遊びを
楽しんでくれていました。
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今回の研修では、日本とオーストラリアの保育の違いについて
たくさん学ぶことができ、日本には日本ならではの保育の良さ、
オーストラリアはオーストラリアの保育の良さをたくさん
学ぶことができました。今後の保育では「子どもの主体性」を
大切に保育を進めていきます!
つき組担任 寺倉 有咲