先日りす組のお友だちが作ってくれたきゅうりを
使ってみんなで漬物作り!
まずは何を作るのかな?と保育者の話を聞くことに・・
子どもたちは興味津々!保育者の話を聞いていると
楽しみになったようで自然と子どもから笑顔が
見えてくるようになりました。
まずはみんなが収穫したきゅうりを食べてみる
ことに!自分たちが育てたきゅうりに愛着が
沸いたようで、苦手なきゅうりもぱくぱく食べる
姿が見られましたよ。
きゅうりの味を知ることが出来たので次は
漬物づくり!今回の漬物づくりで必須アイテムは
水が入ったペットボトルです。保育者がペットボトルを
渡すと・・
「冷たくて気持ち良い!」と水の冷たさを感じる
こともできました。では実際にきゅうりを叩いてみることに・・
一人ひとり上手に叩ける方法を模索していました!また、
きゅうりを叩いている間に「やりたい!」という
声が聞こえてくると「10数えたら貸してあげるね!」
というお友だちを思う声も聞こえ、数え終わると
「はいどーぞ!」と貸してあげる優しい姿も
見られるようになりました。
最後は塩を入れてもんでみることに!
子どもたちから「おいしくなあれ!」とおまじない
をかけながら漬物を作っていましたよ。
今回の漬物づくりでは食材に興味を持っただけでは
なく、お友だちに対する「思いやり」の気持ちが
芽生えてきているようで、思いやりの行動や発言を
たくさん見つけることが出来ました。これからも
子どもたちの心の成長をたくさん見つけていき
たいと思います。
乳児学年主任 寺倉有咲