6月の月刊絵本の中に色水あそびコーナーの
ページがあり
「野菜とお水を入れると色が変わっちゃうん
だって!」と興味津々な様子の子どもたち。
「やってみたい!」という声があがったので
『むらさきたまねぎ』をこっそり準備をし、
実際にやってみることにしました(*^-^*)
子どもたちに何の野菜の皮を準備したかは
秘密にしておいて
まずは匂いをかいでもらうことに・・・
「ん!?」「くさーい!」
「あれ?この匂い嗅いだことある!」
とそれぞれ異なった反応を見せてくれました。
色水の作り方は、保育者が知らせなくても
月刊絵本を自分たちで読んで調べて進めて
いきました。
「次は、小さくちぎるって書いてあるよ。」
「小さくちぎった皮を袋に入れてお水を入れるん
だって。」と工程をお友だちと話しながら
ワイワイ楽しい声が響きます。
水を入れた皮入りの袋をムニュムニュ・・・
「柔らかくて気持ち良いね。」
あんまりたくさんムニュムニュしすぎて
袋から水が滴るハプニングもありましたが、
「段々と色が変わってきたね。」と
揉んでいく途中で透明の水から薄紫の水に
変化したことに気づき驚いていました。
実際にやってみることでの学びや気づきは
教わることよりも楽しく身につきます(^^)
実際に経験することの大切さを改めて感じました!
「ジュースみたいでおいしそう(*^_^*)」と
色からイメージしたジュースをそれぞれ口に出し
大盛り上がりの子どもたちを見ていると、
保育者もなんだか本当のジュースのように
見えてくるから不思議です☆
子どもたちの発想やイメージ力をこれからも
大切にしていきたいと思いました♪
色水あそびを終えた子どもたちは・・・
「たくさんの野菜でやってみたい」と話して
いましたので、今後も楽しんでいきます!
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子どもたちの気づきや発見を大切にして、
”実際に体験する”経験を
今後も遊びの中にたくさん取り入れていきます。
ばら組 近藤 由紀子