だんだん秋も深まり風が冷たくなってきましたが、
11月のたんぽぽ組の子どもたちは、元気いっぱい
です!おたよりで、外での子どもたちの様子を
伝えさせていただきましたが、室内で遊ぶ姿にも
成長が見られています♪
製作での一コマです。以前は、「ぼくの!わ
たしの!」と共有することがまだできず一人
一つ用意していましたが、最近では「いっしょ
ね」と共有する楽しさが芽生えてきました。
室内あそびでは、あそびのコーナーを作ります。
パズルコーナーでは、どんどんピースが増え
てきていて、完成するのも早くなってきまし
た。パズルが得意な子が「ここ」と教える姿も
見られます。教えてほしい子は…
「これどこ?」と言うようにピースを渡して
お願いすることもあります。
木の電車は、床にダイナミックに広げます。
どんどん線路を大きくして、電車を繋げる子。
坂道をつくって電車を転がす子とさまざまです。
こっそり、ちょっと離れて自分だけの電車を
キープする姿も見られました。
ままごこコーナーは、いつも誰かがお料理を
作ってくれています。
お皿を並べたり、おもちゃの包丁でトントン
とするようになりました。お鍋はいつもパン
パンに入っています。チェーンリングはうど
んなどに見立てて遊びます。
アンパンマンにあげるご飯だったようです♪
コップを置いて、それと…包丁はナ
イフのつもりかな?
子どもたちの遊びを見ていると
私たち保育者の想像力も膨らみます♪
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一人ひとりの遊びの空間を大切にしながら、
お友だちのと関わりが深まっていくように
遊びの環境を作っていきます。
たんぽぽ組:犬飼綾子