わらべうたと聞いたら『昔の歌』と難しくとらえてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
うまく歌えなくてもたくさん知らなくても大丈夫!子どもと目と目をあわせ、
簡単な歌を通して心を通わせるだけで幸せな時間を過ごせます♪
「ぞんこぞんこ」~1対1で向かい合わせになって座り(膝の上でもok)両手をつないで
「ぞ~んこ、ぞ~んこ」とゆっくり言いながら手を交互に数回動かして最後に「ぞぞぞぞ~」で速く動かします。
どの瞬間に速くなるかドキドキする子どもたちの表情は真剣!!
自分の身体が揺れることが楽しいと感じ何度も繰り返し楽しんでいます。
お友だちが楽しんでいるのを見ると「ぼくも!わたしも!」と自分から手を出してくる子どもたち。
手や足、身体全体を歌に合わせてくすぐってみたり、ぎゅっと抱きしめ触れ合うことで
子どもたちも大人を信頼して楽しく過ごせるようになります。
「上から下から」~大きな布を上下に仰ぐように揺らしながら
「上から下から大風こ~い、こいこいこ~い」と歌います。布の動きを目で追ったり、
優しく吹く風を心地よく感じます。小さい柔らかい布でも楽しめます♪
大好きなお友だちと一緒にいる空間だけでも幸せに感じているほし組の子どもたちです。
相手に心を開き 相手を求め 相手と共に一時を過ごすそんな大切な時間をご家庭でも過ごしてみませんか?
ほし組担任 飯澤