2月24日(木)にスポーツフェスティバルが行
なわれました。今年度はコロナの影響もあり、
自園での開催でしたが、白熱した試合を見せ
てくれました。

ぱんだ組は、初めてのスポーツフェスティバ
ルでした。年上の友達に憧れを持ちながら、
取り組んでいました。繰り返し行なっていく
うちにルールを覚え、勝ちたいという気持ち
が少しずつ芽生えてきました。

本戦では、大好きなドッジボールを友だちと
出来る期待感を高めながら参加していました。
一生懸命ボールから逃げ、体を沢山動かして
いました。試合を終えると、どちらのチーム
もどこか満足げな表情を浮かべていました。


もも組は、ドッジボールが好きな子が多く、
普段の活動の時から試合を行なってきました。
ルールをしっかりと覚え、少しずつ勝つため
には、どうしたらよいかチームの友だちと話
し合いをするようになってきました。


本戦では、チーム内で声を掛け合ったり、パ
スをしたり、勝ちたい気持ちが全面に出てい
て、子どもたちの熱気が伝わる試合でした。
試合後に貰った表彰状を見て、みんな目を輝
かせていました。


ばら組は、練習試合を何回も繰り返す中で、
チーム内で話し合いを繰り返し、自分たちな
りの作戦を考えていました。時には考えすぎ
て、当てるチャンスを逃してしまうこともあ
りました。


覇気のある挨拶ではじまった本戦では、素早
く動き、ボールにも勢いがありました。捕る
構えもとてもかっこよく、両者譲らない攻防
でした。諦めず戦い抜き、勝って両手を挙げ
ながら喜ぶ子もいれば、負けて涙を流しなが
ら悔しがる子もいました。



今回のスポーツフェスティバルを通して、友
だちとドッジボールを楽しむだけではなく、
チームで団結することの大切さも学びました。
学年が上がるにつれて、試合も白熱していき
「負けたくない！」という気持ちも増してい
ました。

この経験から、協力し合いながら取り組む大
切さや難しさを実感したことと思います。

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　　　　　　　　ぱんだ組担任　大磯　公貴