子どもたちの姿に合わせて、クラスの遊びが
日々変化しているりす組。
色に興味が出てきたので、大中小様々な
色別に分けた容器を用意してみました❕
すると子どもたちは赤・青・緑・オレンジ・
黄色の玩具をそれぞれの容器に入れていき
ます。
「あか」「あお」「き…ろ」と色の名前も
言えるようになってきました。
そして容器の蓋は指先の力が付くように、
自分で開ける事へ導いています。
「ん~・・・開けられない・・・!」
始めの頃は「あけて~」と言う子が多く、
開けられないとポイっと投げて諦めてしまう
事がほとんどでしたが、今ではコツをつかみ
自分で開けては嬉しそうな顔をしています。
難しいことが自分でできると達成感は倍増☆
「あ、あいた!!」
「楽しい♪」そして蓋の大きさだけでどの色の容器の蓋か
分かる子も出てくるほどに❕
子どもたちの記憶力にはいつも驚かされます。
なんでも投げたい!投げるのが楽しい!
という時期でもあるりす組。
思いきり、投げる楽しさも味合わせて
あげたい・・・
そこでこんなものを作ってみました。
子どもたちが大好きなアンパンマンと
バイキンマンの口の中へボールを投げ入れ
よう!
ボールを入れることに夢中になる子もいれば
思いっきり片手投げをして当てる子も。
腕の使い方を覚えて、力もどんどん付けて
います。
子どもたちの興味が日々どんどん変わる中、
発達を促しながら遊びが楽しめるように
これからも考え、工夫をしていきます。
☆担当:りす組担任 柏崎☆