鳴海そらいろ保育園では、
保育室の上に調理室があり、
毎日の給食を作っています。
今回は給食がどのように
作られているかご紹介します。
まずは、その日に使用する食材を
子どもたちが食べやすい大きさに
カットしていきます。
厨房職員は2人おり、
朝おやつと昼食を並行して準備いていきます。
カットされた食材たちは
果物や生で使用するもの以外
すべて加熱を行います。
そこで活躍する調理器具が
「スチームコンベクションオーブン」です。
焼き・蒸しができるだけでなく、
蒸し焼きにすることもできます。
加熱された食材は中心温度をしっかり測って
中心まで火がきちんと通っているかを
ひとつずつ確認しています。
そのあとは各献立に応じて調理を行っていきます。
この日の主食は豚丼でした。
ご飯を炊飯している間に
豚丼具と副菜・汁物も同時に調理していきます。
すべての料理が完成したら
再度中心温度を測って
温度が上がっていたら調理は終了です。
各クラスに配膳できるように
人数分に分けてクラスへ運ばれて行きます。
子どもたちが毎日元気に過ごせるように
衛生管理に気を付けながら
おいしい給食を提供していきます。
担当:岡部