朝からドキドキの子どもたち。
「鬼来るのかな?」「コロナだから来ないのかなぁ」
など鬼の話題でもちきりです!節分の会が始まると、保育士のペープサートに真剣な表情。
登場した三人の子どもたちのお腹の中には
”怒りん坊鬼” ”泣き虫鬼” ”弱虫鬼”が!
豆やいわし、ひいらぎの葉など
鬼が嫌いなものを知り、おなかの鬼を追い出しました。いよいよ鬼の登場!!
乳児クラスでは「キャー!」と逃げたり、涙する子も…。
けれど、鬼のお面の下から大好きな先生の顔が見えると
少しホッとしていました。
中には勇気を出して、豆に見立てた新聞紙を
投げ、鬼を追い払おうと頑張る子の姿も見られました。幼児クラスでは、大きな声でまめまきの歌を歌い
「よし。もう鬼は来ないね!」とお話をしていると...
”ドンドンドンドン”と太鼓の音が!
「え?!」と驚く子どもたち。鬼が登場し、近づいてくると「キャー」と逃げながらも
必死に「鬼は外!福は内!」と豆をまいていました。しかし、ぱんだ組ともも組の力では鬼を追い出すことが出来ず
「ばら組さん、助けて~!」と最後には
ばら組のお友だちが力を合わせて、鬼を退治してくれました!
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今後も、伝統的な行事を楽しみながらも由来などについて
知る事が出来るように取り組んでいきたいです。
りす組 久慈道 沙衣