戸外あそびが大好きなもも組。好奇心が旺盛で
「これ何？」「なんで〇〇なの？」と疑問に思う
ことが日々たくさんあります。
虫探しをしているとどんどん見た事のない虫を
見つけてくる子どもたち。
図鑑に載っていなかったり、さらに詳しく
知りたい時はGoogleレンズのアプリで
虫の写真を撮り、調べます。「これと同じだ！」と
画像と本物をよく見比べ、保育者が気付かない
変化にもすぐに気づいています。
また、「ニクバエ」や「カニグモ」等、
保育者も知らない虫を覚えて観察しています。
水あそびでは砂場に水を入れ、泥あそびにも挑戦。
みんなで川づくりをしました。
川を長くするためにどんどん掘り進めます。
すると、「ここで水が止まっちゃう！」と発見。
「まっすぐと坂だとどっちが流れるかな？」と
保育者が投げかけると
「坂の方がいい！じゃあこっちをもっと掘ろう！」と
自分たちで気づき、考える姿が見られます。
水が砂に吸収されると「泡になった！なんで？」
「触ったらしゅわって消えたよ」と
自然の不思議に夢中になる子どもたち。
他にも自然物を使った製作や草相撲等、戸外で
見つけた様々な物を玩具にして遊びを楽しんでいます。
草相撲ではどんな草が強いか見極めながら相棒の草を
探しています。
今後も夏から秋への移り変わり等、
自然の変化を楽しみながら季節を感じる遊びを
たくさん行っていきます。

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子どもたちの気付きや興味を見逃さず、
遊びを展開していきたいと思います。

担当：藤原　若菜