もも組で育てた大豆を使って
味噌づくりを行いました。
事前に粘土を使って練習!
味噌玉に見立てた粘土を樽に投げて空気を抜きます。「しっかりおさえててね!」
「強く投げすぎてはねかえっちゃった!」準備はバッチリ。いよいよ当日!
栄養士の先生のお話を真剣に聞き、
大豆を観察。「なんか大きくなってる」
「いいにおい!このにおい好き」
と、興味津々のみんな。おいしい味噌になるよう塩と麹を入れます。
事前学習の時から「麹ってなに?」と
気になっていたため、麹の匂いを嗅いでみることに。「くさい!」「犬の餌の匂い」等、
発酵した香りに驚いていました。袋を揉んで大豆を潰す際には
「かたい!」「なかなか潰れない・・・」
そこで子どもたちで考え、お友だちと袋を重ねて
みんなで上から押して潰す作戦や叩いてみる等
の方法で取り組んでいました。味噌玉を樽に投げ入れるのは上手で、練習の
成果もあり勢いよく投げていました。
しかし、なかには勢いがつきすぎて場外と
なってしまうお友だちも(笑)味噌が食べられるようになるのは7月頃。
みんながばら組になり、お泊り会の時に
食べようね。と味噌に蓋を閉めました。「みそちゃん」「みそすけ」と名前をつけ、
おいしい味噌になるよう楽しみにしている
子どもたちです♪
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進級し、味噌を開けるのが楽しみになりました。
今後も繋がりを大切に保育していきたいと思います。
担当:藤原 若菜
園の様子 / お知らせ
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