園の様子 / お知らせ

食育通信⑬

ぱんだ組で育てていたミニ大根をついに収穫
しました!!一度は虫に葉っぱを全て食べら
れてしまい、全滅の危機にも瀕しました。し
かし、そこからまた葉っぱを茂らせて、土か
ら大根が姿をのぞかせると子どもたちも大喜
び。












徐々に太く大きくなっていく大根のお世話を
しながら「そろそろ食べれるんじゃない?」
「これ見て!大きいよ!」と期待に胸を膨ら
ませていました。












いよいよ待ちに待った収穫です。名前の通り
「ミニ」ですがずっと大切にお世話してきた
大根なので、収穫に大喜びです。
























「大きい大根だ!」「おいしそ~!」

ひとつひとつの大根にも個性があり、もやし
のように細かったり、カブのように真ん中が
膨らんでいたり。
















































一口サイズの大きさですが、ハリがあってと
ても美味しそう!スーパーなどで大根を買う
時も、皮にハリがあって重い物を選ぶと良い
ですよ。
























収穫したての匂いをクンクン。「あっ、大根
の匂いがする!良い匂いだよ!」
せっかくだからこの大根を明日の給食で出そ
うか?と聞くと、「食べたーい!」」と大興
奮のぱんだ組。












お部屋に移動し他のクラスの子どもたちにも
見てもらい、たくさんの「すごいね!」とい
う声に満足気なパンダ組。
食べる前にもっと見たいという事で観察もし
ました。ミニ大根のヒゲの長さを比べていま
す。













収穫した次の日に、五目きんぴらとして提供
しました。












「大根あまいよ~!」












「昨日収穫した大根はこれだよ!」
自分たちで収穫した大根を探しながら食べま
した。小さくても愛情込めて栽培してきた大
根のおいしさは格別だったようです。
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自分たちが関わった事で、子どもたちの中に
一つのストーリーが生まれ、食材に対する愛
着がわきました。この体験から新しい好奇心
のタネが育ってくれたら良いなと思います。

厨房 大西拓也


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