日本全国の隠れた魅力を発見するため始まっ
た郷土料理大会の第1回目は北海道と東北で
した。まず、日本にはさまざまな地域があり、その
場所でよく食べている魅力的な料理があるこ
とを伝えました。郷土料理の絵本などを用意
し、今後はお部屋の中でもいろいろな料理が
あることを子どもたちも調べていきます。集まったレシピの中から選ばれた料理は、
北海道代表「芋もち」東北代表「ずんだもち」
です。今回は芋もちを子どもたちと一緒に作
りました。茹でたじゃが芋をジップロックに入れて潰し
ていきます。よく潰したじゃが芋に片栗粉と水を入れて、
子どもたちにコロコロと丸めてもらいました。そして、自分たちで作った北海道の芋もちと、
東北のずんだもちをおやつの時間に少しずつ
食べ比べてみました。ずんだもちを初めて食
べる子も多く、
「初めて食べたけど…こういう味かぁ。」
「砂糖が加わった味がするから好き!」今まで食べたことのある芋もちのほうが人気
のようでしたが、知らない場所に知らない食
べ物がたくさんあることを知り、今後の活動
に期待いっぱいの子どもたちでした。
次回6月は、関東地方・中部地方の郷土料理
を紹介します。オススメレシピをお持ちの
関東・中部出身のみなさま!ぜひ、レシピを
お持ちください。
6月13日(月)までに園長か大西まで!
(※今回子どもたちが食べたものは厨房で作
ったものを提供しています。)
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活動の後にはさっそく図鑑や絵本を開いて、
さまざまな地域の食べ物を探していました。
まだ子どもたちが知らない日本の新しい魅力
を一緒に伝えていきましょう。
厨房 大西拓也
園の様子 / お知らせ
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