夏の気配を感じる陽気に、若葉の色が一層濃
くなる時期になってまいりました。もも組の
子どもたちは水やりをしたり、雑草を抜いて
みたりとアスパラガスのお世話をしています。
毎日のお世話もあって、立派なアスパラガス
が育つと子どもたちは大喜び!匂いをかいだ
り、目の前で観察したりして成長を楽しみま
した。
アスパラガスを収穫していく中で「太陽を
てないでアスパラガスを育てたらどうなるか」
と保育者に聞かれると、「育たない」「小さく
なる」などと答えていたので、アスパラガス
に箱をかぶせて日の光に当てずに育ててみる
とどうなるのか、実験してみました。
蓋をかぶせて数日経ち、いざ箱を開けたみる
と…
そこには、立派なホワイトアスパラが!
子どもたちは大喜びしながら、「どんな味が
するのか?」「グリーンアスパラより甘いか
も」などと、さまざまな想像を友だちとして
いました。その後、アスパラガスは収穫の時
期を終え、現在はこのように育っております。
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このように大きく伸びていくアスパラガスを
見て「このまま大きくなったら木になるのか
も…」と想像している子どもたち。
これからもアスパラガスの成長から目が離せ
ないようです。
もも組担任 工藤 聡生