雪深かったそらいろの園庭も芝生の緑が色濃くなってきました。新年度が始まり、園内には子どもたちの笑顔のお花が咲きほころんでいます。新入、進級した子どもたちの園での様子をご紹介いたします。
<年長ばら組>ホールにてダイナミックな遊びを展開しています。小さなお友達へのお世話も完璧で目線を合わせて「何組さんですか?」と聞く姿は小さな先生のようです。
<年中ちゅうりっぷ組>この日は親睦を深めましょうと、ゲーム遊びをしていました。ちさと先生のお話しを聞きながら楽しそうに進めています。進級したことが自信の一つになっているようで「見て見て!できるようになったよ」という声がずいぶん聞こえてきます。
<年中たんぽぽ組>たんぽぽ組では表現遊びの真っ最中。思い切り体を使って表現遊びを楽しめる環境作りも日々の保育の中で進めていきたいと考えています。
<年少ぱんだ組>年少3クラスは製作活動中でした。製作活動も段階を踏んで様々なことに挑戦していきます。
<年少ひつじ組>みんな夢中になっている様子です。
<年少こあら組>大好きなゆさ先生のお話もしっかりと聞きながら活動を進めていきます。
<2歳児りす組>全員が進級児のうさぎ組は、遊びの展開も大きくなってきました。この日はホールで全員乗れる電車を作りました。「みんなが一緒だと楽しいよね」集団生活に大切な心を育てていきます。
<1歳児りす組>ひでみ先生が読んでくれる絵本が大好きです。半分以上の子が新入園児のクラスですが、先生たちとの信頼関係が毎日少しずつ積み重なって笑顔が生まれています。
<0歳児ひよこ組>一番小さなお友達も先生のお顔を覚えて表情が和らいできました。にこっとした笑顔は先生たちを虜にしています。
<食事>園生活の中には食事をする時間も大切な「学びの場」です。年齢によっても学びは違いますが、どの学年も共通していることは「食べることの楽しさ」を集団生活の中で感じることです。
0歳児~2歳児の子どもたちとの一日は、生活するのに大切なルールを学びつつホッとする愛情に包まれたお家のような雰囲気で時間が流れていきます。3歳児~5歳児になると、先生との信頼関係という愛情を土台に様々な行事や活動を通して挑戦していくことの楽しさや達成感を学んでいきます。これからも職員一同、一人ひとりの個性を大切にしながら子どもたちと向き合ってまいりますので今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
園長:豊田千佳子