園では不測の事態に備え、毎月避難訓練を実施しています。
5月は消防士さんが来園しました。
子ども達はベルが鳴ると口をおさえて、急いで避難を始めました。
強風の中でしたが、園庭に無事全員が避難できました。
園長先生と消防士さんから、避難訓練の総評や
『お・か・し・も』の約束（お子様にどんな約束なのか、聞いてみて下さい♪）
を聞いた後、お楽しみの消防車との写真撮影！
消防士さんとお話をしたり、一緒に敬礼をしてもらい、
嬉しそうな様子の子ども達でした。
まだまだお楽しみは続きます。
次は質問コーナー！
「消防車はなぜ赤いの？」
「なんで消防士になったの？」
「忙しいのはいつですか？」
「火は怖くないんですか？」など、
子ども達からの質問に、優しく答えてくれた消防士さん。
消防車は赤ではなく『朱色』だということや、
消防士さんも火は怖いけど命を助けるために頑張っていることを
真剣に聞く子ども達。
出動する時の着装も見せてもらいました。
『着装っ！！！！！！』の掛け声で、
子ども達に「がんばれー！！」と声援を受けながら、
素早く着替える消防士さん。
火がついても燃えない服だという事や、
マスクをすれば煙を吸わないことも教えてくれました。
最後に『火事の時にはみんなを必ず助けます！』と約束してもらい、
子ども達も、火を使って遊ばない事やストーブの側に燃えるものを
置かないことを約束しました。
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『天災は忘れた頃にやってくる』
ということわざがあるように、いつ何が起こるか分かりません。
『備えあれば憂いなし！』
ご家庭でも、災害が起きたらどうするか話しあったり、
避難グッズを準備して子ども達と共に使い道を確認したり、
市民防災センター（白石区）に行って実際に体験してみるなど、
防災意識を高めることができるといいですね。
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担当 ： 預かり（にじいろ） 千葉 奈津実