「時計のない日」は、何をして遊ぶか
いつご飯を食べるかなどを自分たちで選択し
1日を自由に過ごす事を目的とした行事です。
実際に保育室の時計をはずすと
「時計がなーい!」と気付く子どもたち。
ノンタンの部屋ではアスレチックをしました。
2~5歳の子どもたちが坂道に並んで
高台の上に登り、決めポーズ‼
あおむしの部屋では
ウレタンブロックをしました。
子どもたちが協力して大きな家や
すべり台などいろいろな物を時間をかけて
コツコツと作っていました。
わにわにの部屋は時計・コマ・凧の
製作コーナーです。思い思いの模様を描いて
保育者や友だちと見せ合っていました。
園庭では製作コーナーで作った凧を揚げました。
保育者と一緒に凧糸の長さを調節して
上手く凧が揚がるととっても喜んでいました。
凧揚げの他にはフラフープもしました。
午後は幼児クラスだけでカプラとレゴをしました。
レゴでは「鳴海駅」を作ったり
カプラでは協力して
大きなボール転がしの道を作ったりと
いつもより時間をかけて大きな物を
作ることができました。
製作コーナーでは万華鏡作りをしました。
「万華鏡なんて作れるの?」と
不思議に思いながら作り進めていく子どもたち。
出来上がると驚いた様子で
友だちと見せ合ったり
保育者に見せたりしていました。
時間を気にせず好きな遊びを思う存分
楽しんでいた子どもたち。
夢中になって遊んでいたので時間が過ぎるのが
いつもより早く感じたのではないでしょうか。
時間の大切さに改めて気付く事ができたかな?
担当:木村